2009年9月2日 星期三

志方あきこのよしなし音声ブログ 第4回目配信內容

よしなし音声ブログ第4回目 CD裏ジャケットの志方さんの写真 撮影ウラ話

こんにちは
志方です。

昨日に引き続いて、今日もパッケージに関するのお話をさせて頂きますね。

今回初めてハウススタジオで、ジャケットなどの撮影をさせて頂きました。
デザイナーさんがとても素敵な、趣のあるハウススタジオを探してきてくださって、提案してくださいました。
そのハウススタジオの雰囲気が「うみねこ」の雰囲気にとてもぴったりだったので
そこで撮影することとなりました。

撮影当日、カメラマンのアシスタントの方がどうやら霊感というか、何かそういうものを感じる方らしくて
ハウススタジオの色んな所で撮影する度に、何を感じたかを色々ちょっと解説してくださったんですが
霊感が全くないと言うか、そう言うことに鈍感な私は何も感じなくて
ちょっと残念なような、むしろ良かったような
複雑な感じでした。

例えば
「あ、ここからすごいなんか、強いの感じます」

とか
「ここのベットの上で女性がいますよ」

とか
そういう風な感じで色々とお話ししてくださったんですけれども

よりにもよってそのことを聞く前に、例えばベットの上で
ちょっとこう連日作業で疲れていた私は、しかもなんか昼下がりの暖かーい空間で、なんこう気持ちよくゴロゴロ転がってたんですけども
その話を聞いて、慌ててちょっとそのベットからどいてみました。

が、よくよく考えてもその後もそこで撮影したりしていたので
あまり意味はないかなーと思うんですけども、何となくこう見えなくても感じなくても
そういう話を聞くとドキッとしてしまいますよね?

人ならざる気配がある洋館。
何かそんなところまで「うみねこ」にぴったりだったのがとてもビックリでした

あと、そのハウススタジオに、スッゴク素敵なアンティークなピアノがあって
これあのもう、1800年代に作られたピアノらしくて
今のピアノとはちょっとこうなんと言えば良いんですかね?
キーの押したときの戻りの感じとか、音の感じとか全然違って凄く新鮮でした。

とってもデザインもステキで、音も今のピアノとはちょっと違って
軽やかでかわいらしい音で、もうホントになんかすごく素敵なピアノでした。
ハウススタジオのオーナーさんにご許可を戴いて
そのピアノを弾かせて頂いて、即興で曲を作ったりしてました。

実は、私あのピアノは一応弾けるのですけども、結構苦手というか
ま、そんなに上手じゃない、んですけども
やっぱりこういう素敵なピアノがあったら、毎日きっと真面目に練習して上達するんじゃないかなぁ、という夢を描いてみました。

また何かの機会でこのピアノが弾けたら良いなーと思ってます。

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