よしなし音声ブログ第4回目 CD裏ジャケットの志方さんの写真 撮影ウラ話
こんにちは
志方です。
昨日に引き続いて、今日もパッケージに関するのお話をさせて頂きますね。
今回初めてハウススタジオで、ジャケットなどの撮影をさせて頂きました。
デザイナーさんがとても素敵な、趣のあるハウススタジオを探してきてくださって、提案してくださいました。
そのハウススタジオの雰囲気が「うみねこ」の雰囲気にとてもぴったりだったので
そこで撮影することとなりました。
撮影当日、カメラマンのアシスタントの方がどうやら霊感というか、何かそういうものを感じる方らしくて
ハウススタジオの色んな所で撮影する度に、何を感じたかを色々ちょっと解説してくださったんですが
霊感が全くないと言うか、そう言うことに鈍感な私は何も感じなくて
ちょっと残念なような、むしろ良かったような
複雑な感じでした。
例えば
「あ、ここからすごいなんか、強いの感じます」
とか
「ここのベットの上で女性がいますよ」
とか
そういう風な感じで色々とお話ししてくださったんですけれども
よりにもよってそのことを聞く前に、例えばベットの上で
ちょっとこう連日作業で疲れていた私は、しかもなんか昼下がりの暖かーい空間で、なんこう気持ちよくゴロゴロ転がってたんですけども
その話を聞いて、慌ててちょっとそのベットからどいてみました。
が、よくよく考えてもその後もそこで撮影したりしていたので
あまり意味はないかなーと思うんですけども、何となくこう見えなくても感じなくても
そういう話を聞くとドキッとしてしまいますよね?
人ならざる気配がある洋館。
何かそんなところまで「うみねこ」にぴったりだったのがとてもビックリでした
あと、そのハウススタジオに、スッゴク素敵なアンティークなピアノがあって
これあのもう、1800年代に作られたピアノらしくて
今のピアノとはちょっとこうなんと言えば良いんですかね?
キーの押したときの戻りの感じとか、音の感じとか全然違って凄く新鮮でした。
とってもデザインもステキで、音も今のピアノとはちょっと違って
軽やかでかわいらしい音で、もうホントになんかすごく素敵なピアノでした。
ハウススタジオのオーナーさんにご許可を戴いて
そのピアノを弾かせて頂いて、即興で曲を作ったりしてました。
実は、私あのピアノは一応弾けるのですけども、結構苦手というか
ま、そんなに上手じゃない、んですけども
やっぱりこういう素敵なピアノがあったら、毎日きっと真面目に練習して上達するんじゃないかなぁ、という夢を描いてみました。
また何かの機会でこのピアノが弾けたら良いなーと思ってます。
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