よしなし音声ブログ第5回目 最終回だから?ハイ↑テンション・ペット自慢!
こんにちは、
志方です。
音声ブログも今回で最終回となりました!
ここまで聞いてくださり、本当にありがと御座います。
最終回なので、何をお話ししようかな~と色々考えた結果
「片翼の鳥」からはちょっと離れてしまうのですが
原点に返って去年リリースしたミニアルバム「うみねこのなく頃に」の、ちょっとした思い出話をしたいと思います
「うみねこのなく頃に」の序章的な楽曲である「復闊の日」は曲の終わりに
「ベアトリーチェ!」
っという叫び声と共に雷の音が鳴り響いて、その後にすぐ「うみねこのなく頃に」へと繋がります。
そういうふうな演出上、雷の音が凄く重要なので
インパクトがあって、こう生きが良い雷の音を探して
色々加工したり組み合わせたりして楽しく作業をしてました。
「うぅ~ん、ここはもうちょっとガーン!って来るような感じにしたいなぁ」
とか
「インパクトーンを混ぜてちょっとこう激しくしてみようかなぁ」
とかそんな感じで作業してました。
初めはヘッドフォンでして作業をしてたのですが
しばらくしてちょっと良い感じの雷音を作れたのでスピーカーで大音量で流して、臨場感を確認してみようと
ウキウキしながらスピーカーの電源を入れたんですね。
だけど、その時作業に超没頭していた志方は、いつの間にか背後に忍び寄っていた影に気付いてなかったんです。
「ベアトリーチェー!イェーイドッカーン!」
わっけの分からないハイテンションで再生ボタンを押すと、凄い勢いで鳴り響く、雷音。
「ドンガラガッシャーン!」
「ギャウーン」
「え?ギャウン?何そのギャウンって音?w」
っとか思って慌てて背後を振り向くと
恐怖のあまり凄い勢いでガタガタ震えてる、愛犬のメイちゃん(シーズ。当時12歳)の姿が・・・
メイちゃん、あまりの恐怖に絨毯の上で失禁してました・・・
実はメイちゃんは、雷がほんとだいっ嫌いでどのぐらい嫌いかというと
以前一匹でお留守番しているときに、夕立で凄い雷が鳴ったことがあって
その時もあの恐怖のあまりパニックになって。
もう障子ビリビリにして、襖を蹴破って、挙げ句の果てに親が帰ってきたときに玄関で
「ドーン、ドーン」
って変な音がしていると思ったら、メイちゃんが玄関に体当たりをしていたそうです。
もうスッゴク激しかったらしいです。
その後ブルブル震えてるメイちゃんを一生懸命抱っこしたりおやつをあげたりしてなだめて
なんとか落ち着かせた後に絨毯を掃除しました。
メイちゃんは私の作業中に、流れてる曲を聴きながら寝るのが好きで
その日もお昼寝しようと部屋にやってきて、それで雷音に運悪く直撃しちゃったみたいなんです
「怖い思いさせちゃってゴメンねメイちゃん;;」
って思ったんですが、ホントに部屋に入ったときに全然気付かなかったんで
これは不慮の事故としか言いようのない事件でした
ちなみにメイちゃんは、ちょっとこれペット自慢なんですけども
私が唄ってると良く一緒に唄ってくれるんですね。
唄ってるときの音域が高くなると、反応が凄く良くて
唄に合わせて「アオーン」みたいな感じで遠吠えしてくれます
ミニアルバム「うみねこのなく頃に」の収録曲の「金色の嘲笑 ~麗しの晩餐~」の笑い声の部分の練習をしている時も一緒に参加してくれました
ちょっとこう、残酷なんだけど無邪気な、そんなベアトの狂気を表せるような
そんなしっくりしとした笑い方出来ないかなーとか、そんなことを思いながら笑いの練習で試行錯誤してたときに
メイちゃん、一緒に笑ってくれました
練習風景を再現してみるとこんな感じです。
「アハハハハハハ」 「ワンワンワンワン、ワンワンワンワン」
「アハハハハハハハハ」 「ワンワンワンワン、ワンワンワンワン」
「アッハハハハハ」 「ワン、ワワワワワワワン」
以下、エンドレス!
どう考えても
「わんこ、奇声を上げてる不審者にほえまくるの図」
しか思い浮かばないですね!
そんなこんなでわんこをちょっとおびえさせちゃた「復闊の日」&「うみねこのなく頃に」
そして、わんこに激しく応援されつつ、頑張って笑った「金色の嘲笑 ~麗しの晩餐~」
もし、まだ聞いていないけど、興味をもったぞーという方は
是非是非CDを聞いてくださるとすごく嬉しいです。
5日間、最後まで聞いてくださり、ホントに有り難う御座いました!
今回、このような機会を与えて下さったフロンティアワークス様に大感謝です。
そしてまた、何かの機会で皆さんとお会いできることを楽しみにしつつ
お別れさせて頂きます。
最後まで有り難う御座いました
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